一般社団法人東大阪青年会議所

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石田宇秀

MOVEMENT開発委員会

入会 3 年目

  • 活動報告写真その1
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昭和時代において、各専門のお店が存在していた。「八百屋さん」「さかな屋さん」そして「まちの電気屋さん」。それぞれがプロフェッショナルであり、非常につながりが強いコミュニティがそこにはあったのでしょう。今回は、まちの電気屋さんとして地域を明るく照らし続けている石田くんに話をきいてみました。

会社情報

株式会社イシダデンキ

住所

東大阪市中石切町4丁目2-1

連絡先

TEL:072-982-2629

座右の銘 共存共栄
尊敬する人 松下幸之助

Q1:イシダデンキについて教えてください。

現在、74年目を迎えており祖父の代から始まりました。私で三代目となります。もともと祖父は戦争時代に満州で電気の知識もあったことから電気屋を開業することになったと聞いています。

現在は代表として引き継いで頑張っているのですが、これまでにいろいろと経緯はありました。私自身が3人兄弟で次男です。もともとは兄がこの会社を継ぐ予定でしたが、私が高校を卒業する直前に他界しまして・・・。

もう大好きな兄でしたから私も家族もショックで。そこから急遽、私が父のもとイシダデンキに入社し仕事を引き継ぐということになったのです。まあ、突然のことでしたし悲しみも大きかったので大変でした(笑)まったく違う道に進もうと考えていましたし、まわりの友人は大学生活を満喫しているように見えたのです。そこからは必至ですよ!悔しさやいろんな感情を仕事へのパワーに変えて走り続けてきたなーと思うのです。

Q2:イシダデンキのお仕事内容は?

先代の頃はもっとショールームも大きく、このお店で商品を見て購入するという流れでした。現在は今でも広いと言ってもらえますが、かなり小さくしましたよね。基本的には、このまちの方だけがイシダデンキのお客さんです。それ以外の地域の方も対応させてもらう場合があるのですが、やはり何かあったときにすぐに駆け付けることができるというのが、イシダデンンキの使命なんですよね。

特に年配の方は、シンプルに文字が見えない家電の使い方が分からないということが多々あります。お客さんの生活に寄り添うことができるために、このまちとともにあり続けたいですよね。年配の長いお客さまからいただいている言葉で

「遠くの息子より近くの石田」 という風に言ってくださるのはとてもうれしい限りです。

Q3:昨今の電気屋さんとして

やはり便利な時代で、調べだすといろんな情報があります。ウチも価格にも自信はありますが、それ以上に商品のセレクトの相談から購入者の家族構成からも考えてご提案をさせてもらっていますね。なので、時には

「おばあちゃんにこの機能はいらんで!コッチの安い方にしとき!」

みたいな会話があります。

そんなやりとりを重ねていると、帰り際に

『アンタこれ持って帰りっ!あんた若いやろっ!』

と呼び止められていろんなお菓子とか頂戴しますよ(笑)まさに親戚みたいな関係のひとがこのまちにたくさん増え続けているのです。

Q4:2020年の挑戦

今年でJCも3年目となります。たくさんの先輩を見ていて、なんでこの人はそんなに時間を作ってJCの活動に費やせるのだろう?と不思議でした。みんな絶対にいそがしい。でも忙しいとは口に出さないですし、時間を作ってコントロールをして実践している姿をみてすごいと思いました。

今年は自分もよりJCに参加し昨年よりも力を注げるように挑戦しますよ!

Q5:青年会議所について

もともと、幼稚園の理事のつながりで声をかけてもらい入会しました。人前で話す機会をもらった時に、思っていたように話ができていないなーという自分がいたのです。でもJCの方々は人前で話をうまく伝えている人が多くて。仕事一筋で走ってきて、横のつながりをこの団体で持てたことは自分にとってプラスでしたね。この歳になってなかなか友達というものはできないと思っていたので、共通の話題や悩みなどを相談したりしています。

インタビューを終えて

インタビュー中もお店の前をまちの方がたくさん通られます。そのたびにみんなが石田くんに挨拶をして一声かけられて通り過ぎていきます。彼もまちの人を熟知されていて、そしてまちの方々も彼を信頼している。これは短期間ではできることではなく、石田一族3代が築き上げてきたまちづくりなんですよね。

時代の変化は加速を続ける中、次世代の4代目予定者とともにこのまちを見守り続ける存在としてあり続けてください。まちも石田くんを求めていると感じます。

そして彼の話を聞けば聴くほど、彼から商品を購入してみたくなる自分がいました。